201401191617278c2


1: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:18:43.77 ID:FFHdu9y7a
1959年2月2日 
これはディアトロフ峠事件と呼ばれロシアで起こった謎の事件である

当時者は9人でオトルテン山に上った全員が謎の死を遂げたのだった

最初は10人で雪山に登る計画だったが、1人が途中で棄権をし、9人で山に登ることになった

このとき途中棄権をした人物の名前はユーリー・ユーディンである







3: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:19:05.26 ID:FFHdu9y7a
9人は猛吹雪の中、順調に山に登っていった

しかし予定下山日の2月12日を過ぎた後もなにも連絡がなく誰一人として山から下山してくる者がいなかったために捜索願いが出され、救助隊が出動したのだ

2月21日から救助隊が捜索活動を開始し、26日には泊まっていたであろうテントを発見したのだが人は見つからなかった


4: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:19:32.86 ID:BtV4hWLd0
ほんほん


5: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:19:37.48 ID:FFHdu9y7a
しかしその周辺部から次々と見るも無惨な姿で発見されることになる

最終的に二ヶ月半かけて9人を見る事ができたが全員が命を失った姿で山を降りることになったのだ

その遺体を検視してみたところ、
首の骨を折られていた、舌を切られていた、放射能物質が検出された、頭部が潰れていた

など惨い死に方をしていたことから
非常に凶悪な犯罪に巻き込まれたかに思え、国民たちは震え上がった


6: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:19:39.36 ID:qtgzp1SW0
ひえぇ


7: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:20:07.87 ID:FFHdu9y7a
この事件を雪山登山のリーダー格であったイーゴリ・アレクセーエヴィチ・ディアトロフ の名前からディアトロフ峠事件と呼ばれることになったのだ

凶悪な事件に震え上がったのだが一切の具体的な証拠が上がらなかったために原因が全く解らなかったのだ

当時は事件のことは解らないことが多くミステリーに包まれていたのだ


8: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:21:01.68 ID:FFHdu9y7a
1. イーゴリ・アレクセーエヴィチ・ディアトロフ
性別:男性、年齢:当時23歳、誕生日:1936年1月13日
ウラル工科大学の卒業生であり、この一行のリーダーを務めていた。この事件の呼び名の由来となっている

2. ジナイダ・アレクセーエヴナ・コルモゴロワ
性別:女性、年齢:当時22歳、誕生日:1937年1月12日
ウラル工科大学の在学生だった

3. リュドミラ・アレクサンドロヴナ・ドゥビニナ
性別:女性、年齢:当時20歳、誕生日:1938年5月12日
ウラル工科大学の在学生だった

4. アレクサンドル・セルゲーエヴィチ・コレヴァトフ
性別:男性、年齢:当時24歳、誕生日:1934年11月16日
ウラル工科大学の在学生だった

5. ルステム・ウラジーミロヴィチ・スロボディン
性別:男性、年齢:当時23歳、誕生日:1936年1月11日
ウラル工科大学の卒業生だった

6. ユーリー・アレクセーエヴィチ・クリヴォニシチェンコ
性別:男性、年齢:当時24歳、誕生日:1935年2月7日
ウラル工科大学の卒業生だった

7. ユーリー・ニコラエヴィチ・ドロシェンコ
性別:男性、年齢:当時21歳、誕生日:1938年1月29日
ウラル工科大学の在学生だった

8. ニコライ・ウラジーミロヴィチ・チボ=ブリニョーリ
性別:男性、年齢:当時23歳、誕生日:1935年7月5日
ウラル工科大学の卒業生だった

9. セミョーン・アレクサンドロヴィチ・ゾロタリョフ
性別:男性、年齢:当時37歳、誕生日:1921年2月2日
ウラル工科大学の卒業生だった

10. ユーリー・エフィモヴィチ・ユーディン
性別:男年、年齢:当時21歳、誕生日:1937年7月19日
ウラル工科大学の在学生であり、体調不良により途中で離脱したため、運良くこの事件に巻き込まれなかった。その後、2013年4月27日に亡くなっている


9: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:21:05.52 ID:34FoxUl4a
その一人がやったん?


10: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:21:05.70 ID:3C9DIhYx0
熊やで
はい解決


11: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:21:07.60 ID:HK59gHab0
クマやろ


12: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:21:38.61 ID:FFHdu9y7a
この事件に関してこれまで考えられた説は以下の通りである

ロシアの軍事兵器説
イエティに襲われた説
原住民が襲った説
未確認飛行物体・生命体が人体実験を起こした説
雪崩に襲われた説
途中棄権したユーリー・ユーディンが一人で行った説

謎の光を見たり、高い放射能が検出されたりといろいろ謎が多かった


14: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:22:17.59 ID:UYIcGmtj0
おそロシア


15: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:22:30.72 ID:FFHdu9y7a
ウラル山脈のチェリャビンスク (Chelyabinsk)という都市があり、ここは1940年代から
ソ連の放射能研究の極秘拠点になっていて

さらにこ こから80キロ離れたマヤークという街の核施設では1949年から1956年にかけて放射性物質の垂れ流しがあり

エリツィン政権になって初めてこの地域に関する情報が公開されて研究者たちが
「地球上で最も汚染された地域」と言ったほどの曰く付きの場所であるらしい

そしてディアトロフ峠事件があったのが1952年


16: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:22:37.34 ID:pZMrnCEW0
これ元ネタの映画あったやろ
昔見たわ


102: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:42:10.15 ID:uYwkJwwK0
>>16
ディアトロフインシデントやな


18: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:23:27.74 ID:VTzKMDhh0
クマと廃棄物のコラボレーションっぽいな


19: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:23:28.80 ID:qtgzp1SW0
こわいんご


20: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:23:52.01 ID:FFHdu9y7a
放射性物質不法投棄の時期と重なり、しかも死体から放射能反応まで出ている

ディアトロフ峠とマヤークがどれだけ離れているか 知りませんが、

この辺一帯が50年近くも軍の
重要拠点として軍の管轄下にあったことや、オーパーツの件でウラル山脈が産業廃棄物の投棄場として
利用されていたことを考えると、なんとなく事件の真相がぼんやり と見えてくる


21: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:23:56.03 ID:PGYL87/p0
でもこの事件はホラート・シャフイル山(Kholat Syakhl、Холат-Сяхыл、マンシ語で「死の山」の意[1])で起こっとるからなあ…
この山は「死者の山」と解釈する人もいるが、野生動物の生息数が乏しく、この地域では狩りの獲物が見込めないところから来ている名前であるんや
そんなところに熊がおるかな?


98: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:40:18.75 ID:1Zry1/C90
>>21
ガバガバコピペ解説すき


24: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:24:29.54 ID:O8aYkz4C0
ディスカバリーでやってた雪男説がすこ


26: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:24:53.65 ID:FFHdu9y7a
被害者の体から通常では考えられないほどの放射線量が検出されており
不思議なことに外傷はないが内蔵がボロボロの死体も見つかったのだ

この事件はロシアの映画の題材としても使われているが

そのキャッチコピーが
「そこは地球上で最も近づいてはならないエリア」


30: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:25:44.21 ID:JjQTJdrH0
みたらあかんもん見たから消されたんやろな


31: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:26:07.20 ID:CoxvZlFra
人体実験か


32: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:26:16.32 ID:FFHdu9y7a
後にテントから奇妙な手記が発見される

そこに書かれていたのは「確かに山男は存在する。見た事もない大男がいた」

なにを意味するのかは解ってはいない

もしかすると我々の常識では考えられない生命体が猛吹雪の山の中だけで生活しているのかもしれない。

ただ、その「見た事もない大男が襲った」証拠はどこにもないのだ


35: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:27:00.19 ID:Ks/kCwetp
今年の夏だかゲームになったで ホラートやったか


38: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:27:53.52 ID:FFHdu9y7a
最初の5人の遺体が発見された直後、死因審問が始められた
検死の結果、5人は死に直接結びつく怪我は負っていなかったことがわかり、5人全員の死因が低体温症であることが判明した
スロボディンは頭蓋骨に小さな亀裂を負っていたが、これが致命傷になったとは考えられなかった


39: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:27:54.91 ID:aFtvjXlFa
軍が関係してるんやろこれ


40: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:27:55.81 ID:vrhRcBa20
ワイは宇宙人説を信じるで


42: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:28:00.68 ID:zEa85T6N0
雪崩じゃねえの


45: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:28:43.30 ID:GbJLcms6d
仰天ニュースで見たよー


46: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:28:52.16 ID:FFHdu9y7a
5月に発見された4人の遺体の検死は、事情が違った

彼らのうち3人が、致命傷を負っていたのである

チボ=ブリニョールの遺体は頭部に大きな怪我を負っており、ドゥビニナとゾロタリョフの両名は肋骨をひどく骨折していた

ボリス・ヴォズロジデンヌイ博士 は、このような損傷を引き起こす力は非常に強いものであり、交通事故の衝撃に匹敵するとしている

特筆すべきは、遺体は外傷を負っておらず、あたかも非常に高い圧力を加えられたかのようであったことと、ドゥビニナが舌を失っていたことであった


47: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:29:09.76 ID:nLh+MuQJ0
これのゲーム作られてる辺りむこうで人気なんかな


50: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:29:18.49 ID:FFHdu9y7a
先住民のマンシ人が、彼らの土地に侵入した一行を襲撃して殺害したのではないかとする憶測も流れたが、現場に一行の足跡しか残っておらず、至近距離で争った形跡がないという状況から、この説は否定された


53: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:29:57.26 ID:FFHdu9y7a
気温が摂氏マイナス25度から30度と極めて低く、嵐が吹き荒れていたにも関わらず、遺体は薄着だった

彼らの内の何人かは片方しか靴を履いておらず、同時にその他の者は靴を履いていなかったか、靴下しか履いていなかった

何人かの足は、先に亡くなった者の衣服を引き裂いたらしい衣服の切れ端で巻かれていた


60: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:31:05.70 ID:FFHdu9y7a
超常現象から軍の秘密兵器実験に至るまで事件を様々な原因と結びつけようとする説が持ち上がったが

なかでも有力な説明の一つとみなされているのが雪崩である


73: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:32:49.93 ID:+aOtZn6X0
>>60
雪崩で不法投棄されてた放射性物質が出てきて一緒に巻き込まれたとか?


67: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:32:04.23 ID:qi8btafX0
舌は熊に食われたんか


68: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:32:11.80 ID:FFHdu9y7a
この説に基づくシナリオのひとつは、押し寄せてきた雪が夜のうちにテントを潰し、メンバーはパニックに陥ったというものである

一行はテントを切り裂いて逃げ出したが、靴や余分な衣服を雪崩で失ってしまった

氷点下の中で湿った雪に覆われると、15分以内に極度の疲労や低体温症による意識喪失が起こり、生存に関わる危機を招く

チボ=ブリニョール、ドゥビニナ、ゾロタリョフ、そしてコレヴァトフは、自分たちが人里離れた場所に居るのも構わず、助けを求めて移動しようとし、渓谷に滑落した

彼らのうち3人の遺体がひどい骨折を負っており、かつ彼らが渓谷の中で4メートルの深さのところに横たわっていたのも、彼らが滑落したことの証拠となりえる


74: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:33:14.12 ID:FFHdu9y7a
この一帯は傾斜15度で雪崩の起こりやすい地域ではないという主張はあるものの

面発生表層雪崩は新雪が積り、人が雪塊を崩したところでよく起こる

事件のあった夜は雪が降っており、キャンプ地は山の斜面にあって、一行がいたために雪塊は不安定になっていた

そして、テントは部分的に切り裂かれ、雪に覆われていた

これらのことは、小規模な雪崩がテントを押し流したという説を支持する根拠になる



一方、捜査当局がキャンプ地から続く足跡を見たことは雪崩説を否定する根拠になる

さらに彼らから放射線が検出された謎や遺体から眼球や舌が喪失していた点も雪崩だけでは解明できない


79: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:34:19.36 ID:AP9QHkcM0
KGBの暗殺の練習台になっただけだよ


80: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:34:21.54 ID:xUUGW6fE0
多彩な死に方


82: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:34:42.48 ID:3C9DIhYx0
目玉を食ったのはカラスやな


84: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:35:35.30 ID:oTC/PAO30
舌はなんで切られてたん?
落下の衝撃とかで噛みきってしまったんか?


87: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:36:20.29 ID:CVuYC7U4p
>>84
熊が食ったんやろ


89: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:36:54.52 ID:oTC/PAO30
>>87
なんで舌だけ?


85: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:35:35.46 ID:FFHdu9y7a
ジャーナリストらは、入手可能な死因審問の資料の一部が、次のような内容であると報告している

・一行のメンバーのうち、6人は低体温症で死亡し、3人は致命的な怪我を負って死亡した

・9人以外に、ホラート・シャフイル山に他の者がいた様子も、その周辺地域に誰かがいた様子もなかった

・テントは内側から切り開かれていた

・一行は、最後に食事を取ってから6 - 8時間後に死亡した。

・キャンプに残された痕跡は、彼らが自ら進んで徒歩でテントから離れたことを示していた

・何人かの犠牲者の衣服に、高い線量の放射能汚染が認められた

・発表された資料には、メンバーの内臓器官の状態に関する情報が含まれていない

当局の最終的な調査結果は、全員が “抗いがたい自然の力” によって死亡したというものであった

死因審問は1959年5月に公式に終了し、「犯人はいない」と結論した

資料は機密文書保管庫に送られ、1990年代になってようやくコピーが公開されるようになったが、幾つかの資料が失われていた


92: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:38:02.58 ID:dvJNqO9ca
雪崩とそれでも運良く生きてた奴が八甲田状態で服脱いだだけ
死体は動物に摘み食いされた


93: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:38:04.24 ID:FFHdu9y7a
研究者の中には、捜査当局が以下のような事実を見落としたか、意図的に無視したと主張している者もいる

・後にエカテリンブルクに拠点を置くディアトロフ財団の理事長となる当時12歳のユーリー・クンツェヴィチは、一行のメンバーたちの葬式に出席しており、彼らの肌の色が「濃い茶褐色」になっていたと回想している

・事件のあった夜、事件の発生地点から南に50キロメートル離れた場所にいた別のトレッキング客の一行が、北の夜空に奇妙なオレンジ色の光球を目撃したと報告している
同様の“光球”は、1959年2月から3月にかけて、イヴデリとその隣接する地域で、それぞれ無関係の目撃者(気象・軍関係者を含む)によって目撃されている

・テント内にはカメラが残されており現像された。彼らの姿を映したものが多数を占めたが、最後の1枚が判別不可能ながら「光体」のようなものであった


おしまい


111: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:45:17.82 ID:fsBZ3oV4p
仲間割れで殺し合いしてたら
放射性物質垂れ流しの雪による雪崩で死んだんやろ


120: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:51:12.59 ID:JJDiTcZw0
ロシアならありえすぎた話だろ


121: ウォッチャー 2017/12/11(月) 02:52:26.92 ID:uYwkJwwK0
大槻「プラズマで説明がつきます」


















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引用元:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1512926323/



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